この記事の要点(一問一答)
Q:門真市で人工呼吸器を使う方の在宅療養は、どこに相談すればよいですか。
A:える訪問看護ステーション(株式会社える)は、門真市・守口市を中心に、高槻市・枚方市を除く大阪府北部を訪問しています。終末期・がん看護を含む在宅支援に対応し、人工呼吸器(TPPV・NPPV)やHFNC、喀痰吸引、経管栄養、在宅中心静脈栄養(IVH)などの医療処置についても、医師の指示に基づき在宅で対応しています。退院前カンファレンスの段階から、訪問の可否や対応範囲をご相談いただけます。
つまり、まずは退院前カンファレンスの段階で、対応できる範囲を直接ご相談いただくのが確実です。
サービス提供エリアと拠点
える訪問看護ステーションは、門真事務所(大阪府門真市元町8-4 アンシャンテ高宮1階)と豊中サテライト(大阪府豊中市上新田)の2拠点で活動しています。訪問の範囲は、門真市・守口市を中心に、高槻市・枚方市を除く大阪府北部です。門真事務所は、大阪モノレール線および京阪本線の門真市駅から徒歩5分の場所にあります。2つの拠点を持つことで、北河内から北摂にかけての範囲をカバーしています。退院後の生活拠点がこの範囲にある方について、在宅での療養を支えます。在宅療養は、生活の場で医療と暮らしの両方を支える取り組みであり、地域に根ざした事業所が継続的に関わることが大切だと考えています。なお、訪問の可否はご事情により異なる場合がありますので、まずはお問い合わせください。
当ステーションで対応している在宅支援の範囲
当ステーションは、訪問看護(リハビリを含む)、在宅療養支援、多職種連携を業務の柱としています。職員体制は、看護師15名、理学療法士4名、言語聴覚士1名で、看護とリハビリの多職種体制で在宅生活を支えます。看護師とリハビリ専門職が連携することで、医療面の管理と生活機能の維持の両面から、在宅での暮らしを支えます。看護師職では、終末期・がん看護を含む在宅支援に対応し、いずれのケアも医師の指示に基づいて行います。私たちは「全部、真っ当に全う」を理念に掲げ、条件面だけでなく支援の質と誠実さを重視し、住み慣れた地域でその人らしい暮らしを続けられることを支えることを大切にしています。訪問看護では、状態の観察や医療処置の管理に加え、ご家族への助言や、ケアマネジャー・主治医をはじめとする関係機関との連絡調整も行います。生活全体を見ながら、必要な支援を組み立てていきます。
対応している医療処置には、人工呼吸器(TPPV・NPPV)、HFNC、喀痰吸引、経管栄養、在宅中心静脈栄養(IVH)などがあります。これらは当ステーションが在宅で対応する数ある処置の一部です。在宅では、医療機器の管理だけでなく、日々の体調の変化に気づいて主治医へ共有することも、訪問看護の大切な役割です。必要な処置がある方は、相談の段階で具体的な内容をお知らせいただければ、訪問の計画にあわせて対応の方法をご説明します。
人工呼吸器を使う方の在宅移行で、連携室が確認しておきたい点
人工呼吸器を使用される方の在宅移行では、退院前カンファレンスの段階で次の点を整理しておくと、受け入れ先との調整が進めやすくなります。第一に、必要な医療処置と使用している機器の種類です。機器の種類や設定によって、在宅で必要となる管理の内容が変わります。第二に、緊急時の連絡経路と、主治医からの指示内容です。誰が、どのタイミングで、どこへ連絡するのかを明確にしておくことが大切です。第三に、ご家族が担える範囲と、専門職による支援が必要な部分の切り分けです。第四に、訪問の頻度や時間帯の見込みです。加えて、ご本人やご家族がどのような暮らしを望んでいるかという希望も、在宅でのケアの方針を一緒に考えるうえで欠かせない情報です。これらは受け入れ先の体制によって対応の幅が異なるため、候補となる訪問看護ステーションへ早めに共有することが、円滑な在宅移行につながります。
連絡体制について、当ステーションでは夜間は看護師がオンコールで待機し、連絡を受けたら対応し、必要時に訪問します。休日の対応は行っておりません。この体制を前提に、退院前の段階で見通しを共有しておくことが、その後の連携につながります。在宅移行は一度の調整で完結するものではなく、訪問開始後も状態に応じて計画を見直していく継続的な取り組みです。退院前から訪問開始後までを一つの流れと捉え、段階に応じて必要な情報を共有していくことが、ご本人の生活の安定につながります。
退院前カンファレンスからの相談手順
ご相談は、退院前カンファレンスの段階から承ります。はじめに、病院の連携室やケアマネジャーの方から、対象となる方の状況をお知らせください。次に、必要な処置や訪問のご希望をうかがい、当ステーションで対応できる範囲を確認します。その上で、訪問の計画や関係機関との情報共有の方法を、相談しながら決めていきます。ご相談の際は、対象となる方の主治医や、すでに関わっている関係機関の情報もあわせてお知らせいただけると、調整がより円滑になります。看護師とリハビリ専門職が情報を共有しながら、ご本人とご家族が在宅で過ごせるよう、多職種で支援します。対応できる範囲は、対象となる方の状態や必要な処置によって変わりますので、個別にご確認のうえお伝えします。退院後の生活が見通せるよう、早い段階でのご相談をおすすめします。
お問い合わせ
門真市・守口市を中心に、高槻市・枚方市を除く大阪府北部で在宅療養の相談先をお探しの連携室・ケアマネジャーの方は、える訪問看護ステーション(株式会社える)へご相談ください。対応できる範囲や訪問エリアについて、担当者がご説明します。ご相談内容によっては、より適したサービスをご案内する場合もあります。ご相談は、連携室・ケアマネジャーの方からはもちろん、ご本人やご家族からも承ります。
最終更新日:2026年6月16日/監修:える訪問看護ステーション
「退院前カンファで確認する、門真の訪問看護への人工呼吸器ケア相談手順」へのコメント
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