これが私たちのテーマです。
このテーマは以下に記載している実現させたい社会や、その実現ための我々の具体的方策と行動目標を端的に表したものです。
経営理念
患うことは様々な憂いを産みます。我々は、利用者やその家族が何かを為したいと願ったとき、患ったことに起因するその憂いを対話の中から点でなく線で把握し、可能な限りサポートし希望の実現に取り組みます。そして専門性をもって、その躊躇してしまう身体的・精神的・物理的状況を打破できる体制を整えサービスを提供します。利用者やその家族だけでなく、働く職員の職務に係る不安を極力解消する環境も整え、私生活においても充実した日々を送れるようにサポートする経営体制を整えます。これらすべての行動は、医療として人として道を逸れず真っ当に行われるものであり、それを持続していくよう日々努力します。
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- 医療サービス提供者として本質を見失うことなく、社会情勢や医療・介護保健制度の流れを読み解く努力をします。
- 専門的知識と技術を基に、身体的・精神的・物理的障壁を取り除ける集団となります。
- 利用者に対して量・質・選択のすべてにおいて適切な支援を行う体制を整え提供します。また、その人材を育成する体制を整え継続します。
- 高い医療機能を必要とする方や安楽なケアを求める方など、様々な状況に対応できる組織となります。
- 利用者が求める医療サービスを実現するために適正な提供の範囲であれば利用者優先の選択で動きます。
- 医療資源保全・職員保護の観点から必要十分なサービス提供を行い、過剰なサービス提供を行いません。
- 職員の自己犠牲によって成り立つのをよしとせず、労働環境の整備をすすめていきます。
- サービス提供の持続が、職員にとって倫理や常識の範囲を超える心身の犠牲を強いる場合は提供を辞することも止む無しとします。
私たちは、地域医療資源の一つであるとの自覚をし責任を全うします。重症者をはじめとした多様な利用者に対応できる技術と知識を身につけます。また、利用者としっかりと対話をおこない、利用者が歩んできた道のりを医療の観点からの「点」のみで理解せずに、患者の背景をくみ取った「線」で理解していくことに努めます。役割を超えた介入や惰性での介入はよしとしません。適切な評価を行い適切な対応を取ります。必要以上の医療機関への依存はせず、指示を仰ぎながら適切な対応をとっていきます。また、サービスの永続性を担保するために職員の自己犠牲に依存したサービス提供はよしとしません。
我々は上記の事を事業の中心に据えて、日々の業務に取り組んでまいります。